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本屋大賞2009年 1位:『告白』湊かなえ
『告白』の内容の紹介
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。
著者「湊かなえ」について
広島県因島市生まれ。子供の時から空想好きで、小中学校の図書室で江戸川乱歩や赤川次郎の作品に親しんだ。広島県立因島高校から武庫川女子大学家政学部を経て、アパレルメーカーに就職し、青年海外協力隊隊員として南太平洋のトンガに2年間赴いた後、兵庫県・淡路島の高校で家庭科の非常勤講師となる。結婚後「形に残せるものに挑戦したい」と創作を始めた。昼は主婦業をこなし、朝晩は執筆に励む。緻密な構成の支えとして、徹底した登場人物の性格付けを心がけており、「履歴が決まれば人物が動いてくれる」として執筆前にはどんな脇役でも履歴書を作り込んでいる。
2009年の『中国新聞』でのインタビュー記事では、5年後に目指す姿として、「まず、作家であり続ける。そして『告白』が代表作でないようにしたい」と話している。(この『告白』という作品は、第6回本屋大賞に認定され、実写映画化された。)
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