本屋さんのおすすめ本ランキング TOP > 本屋大賞2011年 4位:『錨を上げよ』百田尚樹
本屋大賞2011年 4位:『錨を上げよ』百田尚樹
『錨を上げよ』の内容の紹介
戦争が終わってちょうど十年目、いまだ空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。高度経済成長、六十年安保闘争、東京オリンピック、大阪万博、よど号ハイジャック事件、日本列島改造論、石油ショック―激動の昭和の時代、生まれながらの野生児、作田又三は、人生という荒海を渡っていく。いざ、海図なき嵐の海へ。さあ、錨を上げよ!疾風怒濤の2400枚。圧倒的青春小説。
著者「百田尚樹」について
大学在学中に『ラブアタック!』(朝日放送制作・テレビ朝日系列全国ネット)に出演し、みじめアタッカーの常連だった。その後放送作家となり、現在放送中の人気番組『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送制作)の構成を手がけるほか、『大発見!恐怖の法則』(朝日放送制作・テレビ朝日系列全国ネット)などの番組の構成を手がけた。
2006年に「永遠の0」(太田出版)を発表し、小説家としてデビューした。2009年、「BOX!」が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。
著者「百田尚樹」のその他の書籍
只今、準備中。
講談社
売り上げランキング: 9335
講談社
売り上げランキング: 9420