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本屋大賞2005年 4位:『袋小路の男』絲山秋子
『袋小路の男』の内容の紹介
第30回川端康成文学賞受賞
指一本触れないまま、「あなた」を想い続けた12年間。
<現代の純愛小説>と絶讃された表題作、「アーリオ オーリオ」他1篇収録。注目の新鋭が贈る傑作短篇集。 選評より
<袋小路の男>は純愛物語です。多くの作家が書こうとして、なかなか書けなかったテーマを、絲山秋子は達成しました。
大都会の真ん中で育った子供たち特有の、過度なまでの節度、孤立したとまどいと寡黙の出口のない切なさが、読者である私にも迫ってきた。
著者「絲山秋子」について
東京都世田谷区出身の日本の作家。東京都立新宿高等学校、早稲田大学政治経済学部経済学科卒。卒業後INAXに入社し、営業職として数度の転勤を経験。1998年に躁鬱病を患い休職、入院。入院中に小説の執筆を始める。2001年退職。
2003年、「イッツ・オンリー・トーク」で第96回文學界新人賞を受賞し小説家デビュー。同作品で第129回芥川賞候補となる。2004年、「袋小路の男」で第30回川端康成文学賞受賞。デビューから1年は歴代最短。
2005年、『海の仙人』で第55回芸術選奨新人賞受賞、『逃亡くそたわけ』で第133回直木賞候補。2006年、「沖で待つ」で第134回芥川賞を受賞した。 「イッツ・オンリー・トーク」は廣木隆一監督によって「やわらかい生活」のタイトルで映画化されている。
著者「絲山秋子」のその他の書籍
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